日本バプテスト連盟 大久保バプテスト教会 信仰告白
序文
私たちは、東京新宿の地に建てられた福音宣教の群れとして、2015年7月4日の教会組織50周年を期し、次のように信じ告白します。
1.聖書
聖書は神の霊感によって書かれた、人間救済を啓示する神の言であり、信仰と実生活の唯一の規範です。
2.神
神は唯一にして万物の創造主、父・子・聖霊の三位一体の神です。
3.人間の罪
神に創られた人間は、神への背きにより罪に堕ち、永遠の滅びに定められました。
4.救い
救いは、人となり十字架で贖いの死を遂げ、甦られたイエス・キリストを信じ、悔い改める者に恵みとして与えられます。
5.教会
教会はイエス・キリストを信じ、バプテスマを受けた者の集まりで、礼拝・礼典を守り、主にあって交わり、福音を宣教するものです。
6.バプテスマと主の晩餐
新しい生命に復活したことを象徴するバプテスマと、主の贖いの死を記念する主の晩餐は、イエス・キリストによって定められた礼典です。
7.主の日
週の初めの日を、イエスキリストの復活を記念する主の日として守り、実生活の出発点とします。
8.信仰の自由
信仰はイエス・キリストにあって、いかなるものからも自由であり、主の恵みと愛に応えて、感謝と祈りをもって主と隣人に仕えます。
9.終末の希望
私たちは、イエス・キリストの再臨を待ち望み、神の御前に立つ時にキリストがとりなして下さる事を信じます。
2018年3月25日策定